WX321Jが2月15日、つまり1週間後に発売になると発表されたのですよ。ついに、カメラ付きケータイまで1週間か、と何とも言えない気持ちでいっぱいです。WX310Jを購入したのがたしか去年の2月始めだったので、もう1年以上、WX310Jを使ってきました。そして、次は、WX321Jという・・・進歩感が乏しい気もしますが・・・。まぁでも、WX310Jより安いようだし、まぁ、いいんじゃないですか、てなもんで購入しちゃおうと思います。
さてさて、今年使う私立大学受験者用の問題集を作成中です。昨日の夜に1冊の半分くらいまで編集して、中断してます。2007年の入試問題が出始めているので、当然楽しい気持ちでチェックしておるわけです。もちろん、去年使った問題集の中の問題も残しますが、それは半分くらいで、半分以上は2007年の問題を使っていくというのが僕のやり方です。ただし、私立大学の講座を持たせてもらえなければ、どこかでこの教材は買ってもらうことにしようと思います。無駄にはならないし、最新の動向を追いかける動機付けにもなるので、問題集作りは欠かせません。
2006年のベストセラーで印象に残った本と言えば梅田望夫氏の『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
』が挙げられます。「ベストセラーといえば中味がない」というのが普通な昨今、この本の存在感は非常に大きなものがありました。となれば、入試問題でも使われるに違いない。そう踏んでいた僕は、ロングテールの話やら、羽生棋士の高速道路論の話やらを意図的に講義に盛り込んでおきました。してみると、同志社大学の政策学部で『ウェブ進化論』が本文に使われております。高速道路論のところと、オープンソースの内容が扱われています。あー、Linuxの話とかしておけばよかったな、ってなもんで、予想とは微妙に違うところも使われてしまいました。もちろん、どんな本文が出ても解き方は同じだし、本文が難易を左右することは現代文においてそれほど大きくありません。しかし、予想があたると単に嬉しいというところです。その他の私立大学、また、2月末に行われる国公立大学の独自試験の問題なんかも早くチェックしたいものです。ちなみに、同志社の問題は、例年通り解きやすい素直な問題でした。
この過去問を使って、今年は、しょっぱなにウェブ関係の話を一気にしちゃおうと思います。なので、上述の問題集の第1問にこの同志社の問題を組み込みました。高校生が、『ウェブ進化論』を手にとって読んでみたくなるように講義をしてみたいなぁと。受講生は、私立大学受験者で現代文をやっているということは、文系ですから、プログラミングが大好き!とか、数学命!という人はあまりいません。また、大変意外なことですが、Amazon.co.jpで買い物さえしたことのない高校生がけっこういます。これでは2.0以前の問題ですが、、、。やはりウェブ2.0を体感していないのはもったいないことです。みんな、なんでもいいからブログを書けばいいと思うんですが、ブログという言葉を知らない高校生もまだいます。これは昔で言うと、鉛筆を握ったことがないくらい恐ろしいことです、というか、もったいない。ぼくが高校の国語の先生なら、授業はパソコンのある部屋で行って、各自にブログを持たせ、講義ノートはWikiでみんなで管理するとか、そんな風にしてみたいと思いますが、そもそも国語を教えている先生がウェブ2.0を体感していなければそんなことできないでしょう。ウェブがあれば、基本的にテキストしか扱わない国語はかなり色々できるようになると思うんですけどね。数学や理化と違って、数式等を扱う必要がないですから、誰でも簡単に入力できますから。
理系でコンピュータ好き、数学好きな人以外の人たちがもっとウェブ2.0で世の中を便利に(または楽しく)生きられるようになったらいいなぁと思うわけですね。ここらへんは、逆に言うと、商業的チャンスがまだまだあるはずとも言い換えられるわけですが。
ところで、養老孟司氏といえば、入試現代文でも頻出なのですが、上の梅田さんのページへのリンクは、養老氏の『ウェブ人間論』の書評に関するページです。梅田さんの文章が頻出になったら、入試現代文の新旧の顔ですな。
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