とらドラ!はとても面白かったです。何度も感動しました。登場人物の感情が激しく揺れ動くので、これまたSEED的ではありますが、泣きやすく作ってありますよね。
最終話のシーツをベールにして結婚式的なことをするシーン、大河の「今、ちらっとだけしておこっか」という台詞で始まるわけですが、とにかくこのシーンを作るために強引な入りだなという感が否めません。これに限らず感動的なシーンありきで無理な展開というのがありがちだったかも。
一応宣言しておきますと、ぼくは根っからのアーミン派です。
シーンごとの感情の爆発とか、シーンごとの萌えとか、シーンごとの笑いとか、そういったものがインターネットでのコミュニケーションに乗る上で重要だと思います。素材になりうる、平たく言うとMADになりやすいということですね。とらドラ!がそういった要素に満ちてという風には思います。たとえば、Googleでタイトルと「MAD」という言葉で検索した場合の「とある魔術の禁書目録」との件数比較をすると、以下のようになって、同時期に放送されていた両者に3倍以上の差が付いているわけです。
"とらドラ! MAD": Google: 569,000件
"とある魔術の禁書目録 MAD" Google: 179,000件
(2009年5月5日午前2時半頃の数字)
先に述べたように、つなぎが微妙、と思わされたこともありました。接続詞の問題ですね。
が、とらドラ!の人気は大きなストーリーの展開もあってのことだと思っています。ぼく自身、恋愛の行方はどうなるんだろう、主人公同士じゃない方向性もあるのかな、とか思いながら見ていました。平成一桁年代のドラマのような淡い感じというか、奇をてらわない「青春」的なものを感じる展開でした。
アーミンに敬礼。

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